袖口のギャザー、きれいに仕上げるのはやはり
いくつかポイントがあると思います。

大きな目で直線を2本縫いますが、糸は8本残っているわけです。
間違って引しまうこともあるので下糸の色をかえて上糸か下糸か分かるようにすると便利。
そして引っ張る2本ごと結んでおくとと分かりやすくなります。
バイヤス布にサイズを合わせて調節する時も2本同じに動かせます。
1分ほど手間かかるけれど、作業にムラがなくなります。

袖口バイヤスを表に返してステッチ

袖ができれば後は縫い合わせるだけ。
肩山にもいせ込み分の軽いギャザーをいれて。

均等ににギャザーが入ると、出来上がりもやっぱりきれい!
その都度のアイロンもそうだけれど、やっぱり手間は惜しまないことですね。